夢をさましたのは 打ち損じ戦闘機 そう ちょうどそんな感じ うるさい目覚まし時計 名うての大泥棒 転がり続ける旅 最後にわかるのさ 飴色の天国で 稲妻のような怒号の主が 答えを求めても 口笛の音だけが響いてれば それだけでよかった 象を飲み込んだウワバミの心 ベッドで泣く 憎悪とはどこから吐き出されるの 答えは風のうえ 食べかけの三日月に 座る彼女のこと 見てたらわかるのさ 野放しの魂で旅しよう! 革命なんてかたるのは かみの絵空事 飴色の砂漠の夜は寒いから そろそろ行かなくちゃ 象を飲み込んだウワバミの心 ベッドで泣く 都合よくないことは忘れちゃうよ 風に吹かれて 笑っても笑っても また夜が来て 笑っても笑っても また朝がくるだけ 俺は知っている やがて来る最後を 君も知ってるだろ だからやめないのさ 象を飲み込んだウワバミの心 ベッドで泣く 憎悪とはどこから吐き出されるの 答えは風のうえ 都合よくないことは忘れちゃうよ 風に吹かれて