待つ宵はまだいそがしき月見かな

歌詞

笑顔でいれば忘れられると思ってた 自己満足で君へ赴いて どんな言葉でも心に残った 君が存在してくれているだけで僕は 強くなれた まだ知識は無いけど 一生懸命頑張るから 君の未来を作りたい どんな些細なことだって嬉しかった 髪を切った時だってその 瞳と合う時だって 心が忙しくなった ほんの少しでも君と幸せを 分かち合いたかった 言葉では表せないほど愛してるんだ 遠くに行く君にさようならも言えず 僕は大丈夫だと強がってみたけど 見えない影の中で泣き崩れてる 君の想いが残った部屋で今日は月を 見る 伝えられなかった後悔は手紙を 濡らして 僕よりも先に君は跡を残した 暗闇にだけ君の声が聞こえる 夢の中でだけ僕の未来が存在する あぁ今もずっと君と見た景色が 広がる 君のためならどんなことだって 頑張れた 辛いことなんてひとつも無かった 君が居てくれたから僕は強くなれた だけどもう強くはなれない もう僕は強くはなれないんだ 言葉では表せないほど愛してるんだ 遠くに行く君にさようならも言えず 僕は大丈夫だと笑ってみせたけど 偽りの壁に隠れて泣きじゃくる 君の想いが残った部屋で今日も月を 見る