目に映るこの全ての言葉を 信じた途端消えてしまいそう 僕がいつでも僕でいるために 何も飲んであげないから 今日も綺麗な群像 路地裏で項垂れる少女 視界を塞いだボードレイル 迷惑がってるのは僕の方 締め付けるよう 救いのないあんたが面倒 期待はしないが求めるもんだけ 吐いて捨てるとしよう されど群青 どくどくと脈を打つ心臓 愛だけ持ってどこへ行く どうか無象には成り下がらない様 揺れる雑踏 流されて混ざりゆく血漿 節操だって揺らいじゃって 同化しちゃってんの 目に映るこの全ての言葉を 信じた途端消えてしまいそう 僕がいつでも僕でいるために 何も飲んであげないから 感情だって蓋しちゃえば 楽に違いないね それを誰かが幸せと呼んでいる されど群青 どくどくと脈を打つ心臓 どうせ次第に朽ちていく今日が 記録に成り下がんない様 揺れる雑踏 流されて混ざりゆく血漿 愛憎ばっかり渦巻いたせいで お終(しま)ってんの? 目に映る全てが 正解だって言うのなら 希望なんて言葉はいらんだろう? 僕がいつでも僕でいるために 何で或るか決めないから 未来に向かって 靴鳴らして残響が待っている そいつのリズムで僕らは歌ってる 何があろうと手を繋いで 日々を過ごしたいね 叶えるために僕らは踊ってるだけ 感情だって蓋しちゃえば 楽に違いないね それを誰かが幸せと呼んでいるだけ 誰もが間違ってるだけ 目に映る全てが 正解だって言うために 希望なんて言葉がいるんだろう? 僕がいつでも僕でいるために 何も飲んであげないから