「叶えたかった夢があったから、 いままでそうやって、 生きてこれたんでしょう…? 怖がらないで。あの日の声は、 "どこまででも届く!" って、そう、信じていて。」 ふたり 結ぶ指切り 桜の舞う河原の秘密基地 目も合わさずバイバイ 泣いてるのバレたかな 何歩 歩いても 振り返れなかった・・・・・ 約束のことさえ 忘れてしまうぐらいに あれから幾度目かの 春の薫りの中 嗚呼 蘇る記憶を越え 胸の奥で何度も あなたの声が 芽吹き始めたんだ 叶えたかった夢があったから 今まで そうやって 生きてこれたのでしょう 怖がらないで あの日の声は どこまででも届くって そう信じていて・・・ 「無理のない様に、 そう、 そのままで居て。」