綺麗なものだけ見ていたいって 水面に浮かぶ花に願った boy 水色の海を月が照らして 風が肌の上で踊ってる night 日焼けしちゃったなんて 指に抱きついた白い線と ネイルの島で踊ろう 揺れるTシャツの向こう側に 終わりなんてないと知った夏の夜 何者にもならなくていいと知った 水の中揺れるだけ揺れるだけでいい 私あなたに愛着が湧いてきて その瞳 じっと見て じっと見てみたい 汚いものまで愛したいの 揺れる髪の隙間 隠さないで boy 報われないこの気持ちそっと 包み込むような視線を頂戴 boy 変わらなくていい 剥がれ切った気持ち全部 守り切ってあげるから 揺れる白線の向こう側に 終わりなんてないと知った夏の夜 何者にもならなくていいと知った 水の中揺れるだけ揺れるだけでいい 私 綺麗な曲線じゃないけど 気に入ってもらえたらいいななんて 揺れて 揺れてみた 揺れたら揺らいだの 触れたら消えそうで さよならの時が近づいていた