キリカ

歌詞

さらば全ての希(コイネガ)いよ きたれ全ての禍(ワザワ)いよ 警世 時鐘 聞かず暮れ ボクらは世界に嫌われた 冬に、 春、息吹(イブキ)に、朽(ク)ち落ち 消える命のたまゆら 人の夢は儚(ハカナ)いもんだ 悟(サト)り瞼(マブタ)で 歌を掴(ツカ)んだ 教えて希織歌(キリカ) 飛べない飛べない人類はもう 助けて希織歌(キリカ) 表情無い暗い未来を歩むくらいなら 夢をみて生きろ生きろ そう高く高く高く空を見上げながら 希望をみて生きろ生きろ 例え全て叶わなかったとしても 片想いでいい 叫べ、それでも世界を愛してると この劣勢(レッセイ)な社会と 視界(シカイ)に沸(ワ)いた 悪灰汁(アクアク)とした あいつ vs こいつ 嫌(ヤ)だね、 《心(イノチ)の声》が見え過ぎて 愛を哀(アイ)と蔑(サゲス)む様に 穿(ウガ)った方がカッコいいって ()付きで裏嘲笑(ウラワラ)う そんな時代に 何を希(ネガ)うの? 理想?Sorry!無理!だいたい 叶わないんだよ 無謀(ムボウ)なRun 傷つき飢(ウ)えるくらいなら 夢を捨て生きる方が 容易(タヤス)く安く幸せだろう 手放せばいい 希望を捨て生きるのなら 今すぐ全て終わらせばいいけど 寂しくなるね 祈え、それなら世界よ助けてと 幸せになるんだ 閉ざさないで 命を切らずにここに居てよ 人は弱い生き物だから 希望や愛が必要だろ ともに… 生きよう 夢をみて生きろ生きろ そう共に共に共に空を見上げながら 希望をみて生きろ生きろ 例え全て壊れてしまったとしても 夢見瞼(ユメミマブタ)で この曇(ヤ)んだ世界に希(ネガ)いを 捧げるよ希織歌(キリカ) 歌え、それでも世界は晴れるよと