♪ ぼくは旅を抱いて ねむるようになった きみは淋しさと話すようになった いつも見送ってばかり いたって言って 手をふるんだね 旅立ちを 淋しくさせるんだね また冬だよ もう一年たつね 思い出にしてしまえるさ ♪ 早く結婚してくれると 気が楽さって言うと それっきりきみは 話さないようになった いつかぼくでない他の男と 暮らしはじめるんだね 寝床を 温めあうんだね また冬だよ もう一年たつね 思い出にしてしまえるさ ♪ ぼくは風をつれて歩くようになった きみは夜となじむようになった まだひとりでいるなんて言って ワインを 飲むんだね 都市に 住むんだね また冬だよ もう一年たつね 思い出にしてしまえるさ また冬だよ もう一年たつね 思い出にしてしまえるさ ♪