夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕(て)に抱いてる俺のこと ただ行きずりと 信じているのか 用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに 若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう 愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある