カフェラテ越しに 不意の別れ告げる君の向こうで ベビーピンクの真冬の薔薇 風もなくゆらり揺れた 読みかけの物語に 残された数ページ 手に汗握る まさかの展開には声もない ミステリーなら 最後のどんでん返しが 待ち構えてるんだけど ~♪~ 読み落としてた 大切な君の心の傷を もう一度君の美しい笑顔を 温めるために 私を助けてという 君の声が聞こえる 僕の細胞は全て 君で出来てたと気づいた 口先だけの言葉じゃない こころで守ってゆくから ~♪~ まだ僕に ロスタイムが残されているのなら どんでん返しの瞬間に 運命を賭けるつもり カフェラテ越しに 不意の別れ告げる君の向こうで ベビーピンクの真冬の薔薇 風もなくゆらりゆらり ゆらりゆらり揺れた