正しいことばかり 選べなくなってきた 後ろ指を指されること 笑われること これからもあるだろうけど 楽しいことばかり 選べなくなってきた 朝まで眠らない夜も 夜を待つ朝も 等しく生きてること “僕らしさ”は君が 決めてくれてもいい 生まれたての心で向かう 君がいる場所まで 僕の想いがそれぞれの願いが いつか僕らを離しても 重なる希望がそれぞれの未来が 言葉を超えて僕らを繋ぐように、ね 寂しくなる前に君の声を聞こう 思い出す花火の後の照れた顔と 守ってくんだと決めた心 やりたいことだけを やり続ければいいとか 馬鹿みたいだなと 思えるくらいには大人さ 未来には夢も希望もないとか 誰かのせいにしたって 気負わないほどに子供さ 僕の声が枯れていく世界が いつか僕らを隠しても 重なる希望が消えないあの日々が 言葉を超えて僕らを繋いでいる いつだって泣いて泣いて泣いて その度に何度だって立って 隣にいる君だけは笑ってて 正しくありたいんだ ずっと 君の前ならもっとちゃんと 全てが嬉しい楽しい 愛しいと思うから 僕の想いがそれぞれの願いが 選ぶ道を違えても 正しさの理由が “らしさ”であるのなら 僕はきっとあってる 僕の想いがそれぞれの願いが いつか僕らを離しても 重なる希望がそれぞれの未来が 言葉を超えて僕らを繋ぐように、ね