8月の吹き抜ける風 僕らの日々 走り出す 揺れる風鈴の音 oh… 帰り道 長い坂道 自転車で君を追った 海沿いのバス停まで 空に飛んでいる 無数の吹き出しに どんな言葉を 選べたら 君にうまく伝えられるの? あぁ 弾けるような 君と その声が 僕を呼ぶ 髪を風に靡かせながら あぁ 青い季節の 真ん中で僕は 君を呼ぶ 袖に夏を染み込ませながら 堤防で足をぶら下げて 話しながらふと思った 君は僕のことどう思ってる? 頭の中は深い迷路の中 あとどのくらい頑張れば ゴールなのかさえわからない あぁ 弾けるような 君との時間が 過ぎて行く 切ない香り残しながら あぁ 青い季節の 真ん中で君は 僕を惑わす 悪い女神 灯りがそっと 僕らの後ろ側で うとうとしてる時に君に伝えた 言葉の大事なところだけ 波の音にさらわれて まだまだ夏は終わらない あぁ 弾けるような 君とその声が 僕を呼ぶ 髪を風に靡かせながら あぁ 青い季節の 真ん中で僕は 君を呼ぶ そして好きと言って抱き寄せた