「雨 のち 晴れ」 雨のち晴れ 木漏れ日に咲いた小さな花 虹を映し 手に触れてる色やメロディーが 彩りを添えてゆく命 照り付ける太陽と砂に舞う君の笑顔 全部が輝いている いつの日も 雨のち晴れ 七色模様にきらめいてる 広がる青のセカイ 彼方へ 優しい風 出会いも別れも 季節は巡るよ 雨上がりの空見つめて 目に見えない過去の思い出が セピア色に空を染めて 「またどこかで・・・」 そんな言葉さえ 聞き慣れてまた日々は過ぎて 驚いた君の声 影の差す瞳 覚えているよ だからもう一度手を取って 雨のち晴れ 虹色模様にゆらめいてる 心も晴れるように願うよ 春も夏も秋も冬も越え 移り変わる空 忘れないで あの景色を 「雨 のち 晴れ。 虹 も かかるでしょう。」 短い夢 それでもいいから この瞬間 この時 叶えられる 信じている 雨のち晴れ 七色模様にきらめいてる 広がる青のセカイ 彼方へ 明日も晴れ 澄み渡る空に響かせるように 声の限り歌に込めて