金木犀

歌詞

君に会う前に必ず 纏わせる金木犀の香り ねえこっち向いてって 慣れないヒール これで君まで あと15cmなんだけど たぶんなんにもないな 指の先まで おめかししてる 今日の私はいつもとは ほら違うでしょ? ほんとは素直になりたいの 可愛い女の子になりたいの でもそんなのらしくないでしょ 君に会う前に必ず 纏わせる金木犀の香り ねえこっち向いて?って ちょっとつけすぎたかな? 君に振り向いて欲しいから 惑わせる君を今日こそは もう、なんでわかってくれないの "君が好きな香りの私" つまりはそういうことでしょ? 心の準備 出来てないんです 不意につぶやいた "可愛い" に ああ、くらくらしちゃう 君の手のひらで踊りたい 君の自分勝手に振り回されたい わかってるって そんなの私が出来るわけないの 君に会う前に必ず 纏わせる金木犀の香り 一体いつになったら って急かしても仕方ないか 君に振り向いて欲しいから 惑わせる君を今日こそは ねえ、本当は気づいてるの? "君が好きな香りの私" つまりはそういうことなのに 君に会う前に必ず 纏わせる金木犀の香り 君に振り向いて欲しいから 惑わせる君を今日こそは もうなんで分かってくれないの? "君が好きな香りの私" つまりはそういうことでしょ こっち向いてよ