グラスを映す影の上 テーブルを挟む君の視線 片付けられた偶然 私たちが抜け出したロマンスよ 波打つ崖の向こうで はしゃぎ出す街の地中で 語られてるの常に愛のことは 初めから終わりまで 静かに放つリップシンクの Good-Bye 横顔見送った足取りで 思い出して目を塞いで 忘れたくないメモリー それを切って貼って散らして 舞い上がる紙吹雪のように 華やがせて目を開いて 泣きたくはないセオリー ここに立って待って焦らして ちょっと生き延びさせて 笑おうよ今だけ 前例のない思い人 世の隅で輝く抱擁も 愛しているの全て続くように 初めから終わりまで 何度も覚えられない期待の中 夢から覚めないような気分で 声に出して手を伸ばして 書き換えちゃえメモリー 君を知って呼んで見つけて ないまぜの感情を発露して ありがとうって手を振らせて かすかに香るピオニー 幸せって言っていいのなら むしろ生き急がせて もっと 形なんて無くていいものね 白紙だらけのダイアリー だから今日もやって来たのです 溢れそうな愛を携えて 進んだって引き返したって その軌跡はシュアリー そうねきっと会えてよかった 笑顔見届けさせて 笑おうよ今だけ -There is somebody who will love you- グラスを映す影の上 テーブルを挟む君の視線 片付けられた偶然 私たちが抜け出したロマンスよ
