そりゃいくらなんでもあんまりじゃ ない 俺が何したって 言うのかわからない そっちがその気なら 目にもの見せてやろう なんて物騒な 気にもなるけど 生まれてこの方 この眼(まなこ)だけで この世を見てきただけの経験で 何をわかってるつもりになれるだろ う 幸い今すぐに死ぬわけじゃない どんな事からだって学べる 明日を良くしていける 次はもっとうまくやれる 甲斐のある悲しみさ 集中射撃で 蜂の巣になって 息も絶え絶え 天井見上げて 遠い街並みに 思いを馳せれば 君がいた頃の 青空が見える そう何はなくとも笑える 気取らなくてわかりあえる 喜びを分かち合える それが当然だったよね 愛したくて 傷つけた 嘘はなくて 若過ぎた それもやっぱ 言い訳だ ただ僕が 愚かだった どんな痛みだって理由がある いつかは思い出になる かさぶただって剥がれる 新しい皮膚が生まれる どんな事からだって学べる 未来を良くしていける 次はもっとうまくやれる 為になる悲しみさ