侵食された世界を 見飽きた手振りで 死んだ快楽ループしていたんだ 窒息までの数分を 彩る甘い行為 もう楽して解脱したい私の 目の前に燦然とあらわれてしまった 宵の性 この胸の願いが 叶うのなら 何もいらない 言葉は張り裂けてしまう あまりにまぶしい光に 夢でもし会えたらと何度思っても 君の声すら思い出せない すり抜ける半透明で 不確かなこの僕を 笑ってほしい この胸の願いが 叶うのなら 何もいらない 言葉は張り裂けてしまう あまりにまぶしい光に 混じり合うことの無い 色だったとしても、いいの。 ただ焦がれていたい 陶酔のかなたにたゆたう瞬きを この胸の願いが 叶うのなら 何もいらない 言葉は張り裂けてしまう あまりにまぶしい光に 目に焼き付けたい あまりにまぶしい光を