街の外れにある境内の櫓から 聴こえる笛や太鼓の音(ね) 懐かしい景色は色褪せないまま 瞼の裏に浮かぶ 幼い頃憧れ夢に見ていた 道はまだ半ばだけれども いつか輝く笑顔を携えて 再会の時に向かう Ah- 遠く離れた Ah- 故郷の匂い 桜の花びらたちが優しく運んでくる 月明かりの中で ゆらりゆれて落ちる 儚げな舞に 涙頬を伝う 少し季節外れてる祭り囃子に委ね Ah- 遠く離れた Ah- 仲間たちの想い 桜の花びらたちが優しく運んでくる 月に照らされて ゆらり舞上がる その美しさに 涙頬を伝う 少し季節外れてる祭り囃子に委ね 月明かりの中で 舞う桜見ながら 強い決意新たに 再び歩みだす 胸の中で季節外れの祭り囃子が響く