睡蓮

歌詞

繰り返す澄んだ その眼差しは透き通った水の中 あどけない微笑みに、 もう目を閉じたんだ この腕で 風が吹く都会 この喧騒に慣れてた 澄んだ瞳の奥に映る僕は誰なんだ 瞳閉じてでも解り合えるよう つぶやく窓越しに映る君 答えだけを求めるの きっと浮かぶ声が幻に消えてでも 君の声は届くよどこまでも 降り注ぐ雨に濡れていた僕 そんな心の隙間二人でも雨を過ごす 優しさに今触れたんだ 濡れたその心すぐ乾かしてみせるよ 愛は一時の嘘 答えだけすぐ求める 今はその気持ち 忘れないように抱いた このままが 永遠に抱き合っていてみたいよ そんな幻想にも期待している 僕は優しさに触れたんだ 何度でもまやかしに戸惑う僕の心 君に見透かされている だけど今、 暖かな嘘にまみれても愛してる 僕の心まるで水面に咲く睡蓮 失くした心取り返す 君に出会えた愛してる そんな陳腐な言葉、 今は僕にいらない 目の前の透き通る君にだけ今、 伝えてるよ 人はみな、いつか朽ち果ててでも 消えない愛を贈る 忘れない睡蓮の優しさに触れた あなただけ いつまでも 愛してる