意味なんて無いけど ただ夏を待ってる 理由なんて無いけど 懐かしい気がして まだ痛む傷跡 君のせいじゃないんだよ 八度目の春だね まだ夏を待ってる 胸が痛くて泣いている 明日の生き方も分からずに 儚い音楽が聞こえてる 夜の底照らす光の様に 意味なんて無いけど あの夏を待ってる 理由なんて無いけど 懐かしい気がして そう大体さ 僕だってどうかしてんだ 選んだ孤独に傷ついて いつまでも狭い部屋に燻ってんだよ この弱さすら 優しさと言い換えて逃げるほど 歪んで仕方なかった 胸が痛くて泣いている 明日の生き方も分からずに 儚い音楽が聞こえてる 夜の底照らす光の様に 言葉を紡いでもがいている 明日の事なんて分からぬまま でもこの音楽を奏でてく 夜の底照らす光の様に この夏を始まりにする為
