あなたに贈る歌

歌詞

生まれた時も 100年先も 変わることないただ一つの絆 恥ずかしがらずに聞いてくれよ 世界で1人のあなたに贈る歌 思い振り返る昔の日々 桜が舞い落ちる春のとこ 小さな手を引かれて 歩いた初めての通学路 イタズラが好きなヤンチャ坊主で 勉強もせずに悪さばかりで 毎日毎日遅くまで 叱られたのを覚えてます 時が経ち俺の旅立ちの日 出発時刻五分前 先が見えず孤独と不安から 自身をなくしてたけど そんな背中押してくれたのは 小さな身体の 世界で1人だけのあなただけに 届けたい思いがある ありがとうなんて 愛してるなんて 不器用な俺には言えないけれど あなたに貰った 愛を糧に ここまで生きてこれました 幾年経って夢を叶えて 俺が誇れるおとなになったなら 酒を酌み交わし 語り合おう 世界で1人の あなたに贈る歌 昔は大きく感じてた手も 今じゃ俺の方が大きいでも あの時に感じてた温もりは 今でも変わらないね シワが少し増えたその笑顔 白髪交じりになったその頭 俺だけに愛を注いでた 証だと感じています 与えてくれた恩も何度も 裏切りあなた泣かせました あなたの憎み汚い言葉も たくさん吐き捨てたのに ずっと手を差し伸べたのは 見放さないで 俺を愛し続けてくれたあなたへ 伝えたい歌がある ありがとうなんて 愛してるなんて 不器用な俺には言えないけれど あなたに貰った 愛を糧に ここまで生きてこれました 幾年経って夢を叶えて 俺が誇れる大人になったなら 酒を酌み交わし 語り合おう 世界で1人の あなたに贈る歌 あなたの子供に 生まれてきたこと ホント神様に感謝 あなたが作った温かいご飯 味は濃いがほんと美味い あなたが歌ってくれた子守唄 ずっと耳に残ってる 俺の母親はこれからもずっと ずっと あなただけ ありがとうなんて 愛してるなんて 不器用な俺には言えないけれど あなたに貰った 愛を糧に ここまで生きてこれました 幾年経って夢を叶えて 俺が誇れる大人になったなら 酒を酌み交わし 語り合おう 世界で1人の あなたに贈る歌