日常に流れるドラマでは 僕はいつも脇役で あなたに話せるセリフなんて 用意されない 流星や花火 輝いてるものばかりに見とれて つまづいて転び擦り剥いた 膝を抱えて泣いている 君はいつだって 僕の中ではヒロインで 何度願っても 僕に主役が回ってこない ハッピーエンドになれない そんないつも通りのストーリー 僕にはなれない 誰かと君は歩いていく 君からのSOS僕にも飛ばして すぐに飛んでいける どこでも行けるのに ハッピーエンドにならない どうやら今夜も眠れない 夢の中でさえ届かないよ こんな僕では ハッピーエンドになりたい いつも掴み損ねてロンリー 遠く光る君のすがたを ただ見つめるだけで 届かなくて高い空 届かなくて涙色の