哀愁が漂う夕陽が溶けてく 街の隅々まで 温もりは風に乗り人の影を 繋ぎ合わせる 少し錆びれた屋根に沿って昇る白く 甘い煙 馴染んでく香り 街のあかりが灯りだす 寄せては返す 波の音に洗い流されるこびりつく 不安も 寄り添って佇むそれだけそれだけで 愛を感じれる 空高く舞い上がり 雲に包まれるように浮かびだして 深く浸り噛み締める 滲む想いを音に書き記してく 幸せのカケラ 拾い集めて駆け出す amazing world 地図の無き旅路 愛がこぼれ落ちないようにそっと 巡り来る光は 信じ続ける者に降り注ぐone day 麗しき日々を写す 瞳の奥に灯火をずっと 豊かな緑に抱かれた夢の中では どこまでも続く一本の道を歩いてた 一歩一歩踏みしめて 増えてくその足跡は 掠れて消えることなく確かに光り 続けたんだ 薄い膜が剥がれ落ち 去ったはずの過去が今に足す色を 暗闇の静寂 些細な愛が優しく連れ出す ほのかにまだ漂う 哀愁の香りとぬくもり 曇天の切れ間に射す 希望の光が虹を生みだしていく 幸せのカケラ 拾い集めて駆け出す amazing world 地図の無き旅路 愛がこぼれ落ちないようにそっと 巡り来る光は 信じ続ける者に降り注ぐone day 麗しき日々を写す 瞳の奥に灯火をずっと