歌詞
好きでいるわけじゃない なんとなくたどり着いたの 風の便りで飛んできただけ 少しの好奇心をもって 居場所はどこでもいい あなたの街に降りたわ アスファルトのにおいが 鼻ににつくけど気にしない 少しの栄養と少しの水分と 少しの太陽が 見方してくれればいい そのときだけでもいいから 可愛がってほしいかも 花を開くそのときまで もう少し待っていてね 黄色い花になれた 街行く人の潤いに 役に立てたらいい気がするわ 道路脇じゃ目立たない 季節が変わるころ 私は白い綿になる そのときはお願いね 遠い町へ運んでね ガードレールが時折邪魔をする 影は嫌いなの太陽に見てほしい 今日でお別れね 私は役に立ったかな あのこたちに伝えたい 元気でいてねと 静かな距離を保って 場所は何処でもいい 花壇の隙間でもいい あのこたちが役に立てる そのことが一番大事 私は、たんぽぽ 風に運ばれて来たの 今はここで眠るの 誰かが訪れそうで
1曲 | 2021
このアルバムの収録曲
- 1.たんぽぽの唄
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