電車の窓から一つ景色が見える いつもは降りない駅 何かが違う 雨が降るプラットホームに女が一人 傘も差さないのか ずぶ濡れのまま だけどボクは次の駅に 彼女に会う途中なのさ ここでは降りれないし 助けられない Ah-勇気がないのさ 拳を握り締めて あの人は もしかしたら必要としてる それがボクなのさ ボク以外には居ない 一途なボクの心 今のボクには 抱えられない 都バスの窓から一つ景色が見える いつもは誰も居ない 何かが違う 荷物を持った停留所に女が一人 キャリーカートはないのか なんだかつらそう だけどボクは隣の街で 彼女に会う途中なのさ ここでは降りれないし 助けられない Ah-目と目があったなら それはイケナイことだし それでも もしかしたら必要としてる それがボクなのさ ボク以外には居ない 以前のボクであれば このボタンを 押していただろう 今のボクには彼女だけさ 一途なボクの心 あの人たちはきっと誰かを 待っている? んー? 違うボクなのさ やはりボクしか居ない ボクの力が及ばずに ゴメンよ あの日々の人よ