放課後道草笑い声 近道探して遠回り 失敗なんか いちいち数えなかったあの頃 泥だらけでまた明日 ポッケの中の砂を集めて 昨日はきっと楽しかったんだろうな いつからかいつからだ 良い人でいなきゃなんて ずっとどうしようもない そんな窮屈に 縛られていった? 迷いもなく生きてきたって 言えないけど僕だって あの路地の向こうに 宇宙に目を輝かせて 辛口の人生もきっと スパイスだって受け入れていくんだ 今しかできない事がしたい 空前をカタチにして 大人になんかなりたくはない そう思うのはなった後だな 失敗ばっか きっと数えていた気がする なんだかんだで飲み込んだ日々 ポッケの中のレシート広げて 昨夜もちゃんと楽しかったんだな いつまでもいつまでも 交わした涙で 強くなっていった僕らなら そんな事かって笑える 期待値に焦がされたって イメージは枯らさないように 無責任な言葉に 自分を見失わないように 心から向き合った結果 間違いの連続が人生 まぼろしの向こうに 僕らは目を輝かせて 何回も乗り越えてやっと 掴んだなら離さないように 手を伸ばしたその先にある 僕らの未来を描いて