マーガレット (feat. Takuya IDE)

歌詞

ありがとうって言えればよかった 傷ついたって今更だ 僕が覚えた花の名前は 消えない消えない消えない 今の僕をつくる元素たちは酸素 炭素 水素 窒素 あとは君の言葉 あとは君の言葉 どうせ君のことだ なんのことかなんてわからないだろ う それで離れたんだろう 聞き流した言葉 夜の星の数で 昼の星の数が 残る思い出 今じゃ昼夜逆転 夜 自由じゃなくて 想い 瞬き 昼が 儚い 突然降り出した雨さえ 君を想い出す瞬間だ 独りの傘の中 ありがとうって言えればよかった 傷ついたって今更だ 君が数えた花の名前は 消えない消えない消えない 口癖は「どうせ」君が嫌がるのも当 然 「どうせもう手遅れだ」と1人口に すれば 朝日さえも悲しむ窓際の花瓶が 「どうせ白い花は 他人だった」と うつむいた 駅のホーム コンビニ たばこ屋の自販機 何気ない通り道が そこはかとなく痛む日 落としていた言葉を随所に見つけ 今更 君といた住所に届ける 突然踏み出した明日さえ 君を置いていく未来だ 二人の朝の中 ありがとうって言えればよかった 傷ついたって今更だ 君と束ねた花の名前は 消えない消えない消えない 春が駆けていくよ 色のない街角を 月は欠けていくよ 罪のない足音と 変えれないリビングと 帰らない部屋の中 「あぁもう行かなきゃ」 過去重ねて 笑って笑って 傷つけあって わけあった 抱きしめたって抱きしめたって 消えない消えない君の聲 ありがとうって言えれば良かった 「またね」だなんて 今更かな… 僕らほどいた花の奏は 消えない消えない消えない 今の僕をつくる元素たちは酸素 炭素 水素 窒素 あとは君の言葉 あとは君の言葉 どうせ君のことだ なんのことかなんてわからないだろ う それで離れたんだろう 聞き流した言葉 夜の星の数で 昼の星の数が 残る思い出 今じゃ昼夜逆転 夜 自由じゃなくて 想い 瞬き 昼が 儚い