きみがきみで あることはきっと 消えないもの 守られていいんだよ あたりまえの 朝が訪れ 何度だって見過ごしてきただろう 耳をすまして 汚い言霊を たとえ聞いても 変わらないで 閉じてる扉に今手を伸ばしている きみの中にあった 過去とか未来も 無くさなくてもいいの 雨が止んで 手をつなぐ きみが笑った 美しい日々たちが 虹の向こうで 走ってるの 忘れないでもう 今を抱きしめた手は いつもそばにあった もう零さないで 手を離さないでいて 約束したでしょ 開いた扉の向こう あおい空から きみを待つひかり 晴れた朝の向こう そっと光が落ちた 虹の下で手を繋ぐ