にぎやかな都会の景色は 変わる万華鏡 いつでも きみを驚かせる 七色プリズム きみは おふるのスカート はじらうように それでも 瞳を輝かせて 街を歩いてたね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けが燃える カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好・き・だ・よ! とまどいがちの きみの視線が いつも追いかけるのは 長い煙草をきざにくわえた 若い男だった そいつがある日 きみに手わたした 青い封筒 手紙の中に 書かれていたのは こんなセリフだったね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けが燃える カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好・き・だ・よ! あいつがきみを捨てたのは たった七日目のこと 化粧のうまいおしゃれな娘に さっさとのりかえたのさ きみは 鏡に映った 自分の顔にむかって あいつがくれたいつかの言葉を 泣きながらつぶやいてたね カントリーガール きみの目の中で 夕焼けが燃える カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好・き・だ・よ! ぼくは はじめから終わりまで きみを見ていた 真赤なルージュ そっとひいてみて すぐにふきとったのも 今すぐ うしろをふり返れ ぼくはここにいるよ ぼくが書いた あの手紙の言葉を もう一度きみに贈ろう カントリーガール きみの目の中で 夕焼けが燃える カントリーガール きみのほほえみは 草原のにおいがする 好・き・だ・よ!