まるでライ麦畑の村上春樹 あなたと過ごしたあの日々 はどこをめくっても輝き を放って今でも忘れられない なんて言ってると周りから 未練がましくみられるから 思い出はしまった本棚 だけど不意に手を伸ばしてまた… 記憶に残るクロニクル 笑ってるあなたは美しく 泣いてるあなたは そこはかとなく 終わることを見据えてる 迷い込んだノルウェイの森 手を伸ばしてももう 届かない あなたはもうそこにはいない 風の歌はもう聴こえない 恋が過ぎ去ったあとに残るは 切なさより自分の愚かさ 冷静も情熱もその間にある全て曝け 出した この思いは限りなく透明 なブルーに侵されたクリスタル TSUGUMIの声は今も聞こえてる 坂の上の雲 沈まぬ太陽 全てがFになると呟いた あなたのこころはまるでトパーズ やけに葡萄が目にしみる 横顔は今もきらきらひかる 思い出す銀河鉄道の夜 笑って街をあてどもなく 歩いて巡ったあの日の記憶 やがて抱き合って ダンスダンスダンス 誰も使わない静かなキッチン 放課後のような静けさ漂い 潮騒が揺れる切なさまとい やがて過ぎゆくマチネの終わり サヨナライツカと言えたなら 夢から醒めた夢が消えるなら コイノカオリに変わるのならば 肩越しにあなたを見つめた日々よ 恋が過ぎ去ったあとに残るは 切なさより自分の愚かさ 冷静も情熱もその間にある全て曝け 出した この思いは限りなく透明 なブルーに侵されたクリスタル TSUGUMIの声は今も聞こえてる 坂の上の雲 沈まぬ太陽 恋が過ぎ去ったあとに残るは 切なさより自分の愚かさ 冷静も情熱もその間にある全て曝け 出した この思いは限りなく透明 なブルーに侵されたクリスタル TSUGUMIの声は今も聞こえてる 坂の上の雲 沈まぬ太陽 世界の中心で愛を叫んだって きっとあなたは戻らない 今はもう何一つない 君のためにできること 愛がなんだ、言えたら楽さ 教えて美味しいコーヒーの淹れ方 僕たちはみんな大人になれなかった ふがいない僕は空を見た