唇の奥噛み締めていた 思うようにはいかないそんな日でも ただ前を向いて走りつづけた あの日見た夢の先へ 全てを賭けて挑む 立ち上がれ 潰されても 何度だって 這い上がれ 風を読み 呼び醒ませ 僕の奥に 眠る炎 ひとりになってもやり切ろうと 決めた ふたりで描いた僕自身の夢が 消えてしまうのがただ怖かった 夕闇に響いた僕を呼ぶ声は いつでも僕のなかに 駆け抜けろ 時を刻め 重ねてきたもの解き放て 変えてゆくしなやかさで 今日の自分超えてゆけ あの日見てた広い背中は いつでも僕のなかに 失くしても消せはしない 心の地図はここにある 変わってく時の中で 今日の自分超えてゆけ 「どこにいても、輝ける。」 心の軸はここにある 僕の奥眠る炎 闇夜を照らせ核芯の光 この一瞬一瞬が自分を形作ってく 無駄な時間なんてない 自分の感性を信じ その心の声に正直であれ