ちいさな頃に友だちと ノートに書いた約束 ひとつも守れないまま 気づけば大人になってた 夕暮れ 暗くなる前に 手を振り ペダルを漕いでいた あの頃 こんな未来が 来るとは思わなかったよ 大人になるたびブレーキかけて 何が好きかも分からなくなってた 今日をゆるしていこう 涙さえ糧になるさ 自分を愛せるように 沈んでも 月になって 浮かぼう ゆっくり息を吐きながら 周りの景色を見る 失意の中で初めて気づいたよ 今あるしあわせに 理想と現実が違いすぎてて 笑っちゃうけど それもまたいいよね 夢を育てていこう 哀しみも色に変えて 辛い夜も委ねるように 好きな蒼で世界を染めるよ なぜ、僕は僕なんだ? 運命のイタズラだろう すべて「どう受け止めるか」なら できる場所で活きたい 愛を感じてみよう 涙さえあたたかくなる 弱い自分もいたわれるように さなぎも 蝶になって 未路を彩っていこう ひとりじゃない 僕らいるのさ 辛い夜も寄り添えるように 歌になって 星になっても 見てるよ