「誰ですか」 「君のお迎えに来ました」 「そこは 白馬の王子とかじゃないの?」 きかれたけど 「そうじゃないんだごめんね? でも素敵な場所に君を連れて 行くよ」 さあ僕ら手繋いで 四角い空飛び出して この広い世界を 一緒に見に行くんだ そしたらきっと 君が笑える場所 たくさんの仲間たちが君を迎える 今君がいるちょっと 息苦しい場所 宇宙に行っちゃえば 深呼吸できるかな 僕がそこまで君をガイドするよ 君の笑顔にぴったりな 綺麗な星があるんだ 「どうしたんだい?」 「いやなんでもないから」 「きっと何が辛いか分からないほど 君は頑張っているんだね 僕とほんの少しだけ 遊びに行きませんか」 さあ僕ら手繋いで 太陽目指してさ この狭い地球を 一緒に出て行くんだ そしたらきっと 君が笑える場所 たくさんの仲間たちが君を迎える 今君が抱える 大きな悩みも 宇宙に 行っちゃえばちっぽけにできるかな 僕がそこまで君をガイドするよ 君の笑顔にぴったりな 綺麗な星があるんだ