過去 未来 またループしている 自分の足元も 覚束無いままで このまま時が止まってしまえと 祈ってみたって 降りしきる雨は 止まないまま 深い深い 闇の中に 見つけた光が 何処から来たのかも 本当は全部 最初から知っていたから ずっと遠くで 輝く星が微かに見えても 暗い部屋 芽吹いた憧憬は止まれないよ 消えない魔法 移ろい行く景色の中できっと あの日の奇跡を この胸にまた 追いかけるから 何度もわからないフリして 昨日の夢から目を逸らしていたの 扉の奥に隠した熱は 簡単には冷めそうもないけど あの星まで進む足が重く感じても 凍り付いたままの声なんて 一つもないよ 眩しくて この両手で抱えきれない理想も 見捨てたりしないから 世界は明日も回り続けるから ずっと此処には居られないな 果てしない音に この身体震えたって 終われないよ この旅路は ずっと遠くで 輝く星が微かに見えても 暗い部屋 芽吹いた憧憬は止まれないよ 消えない魔法 移ろい行く景色の中できっと あの日の奇跡を この胸にまた 追いかけるから いつかの宙 見た光をこの手で掴みたくて 凍える闇も 全て照らすよ また届くまで