誰だって最初は独りなんだよ 今日に置いていかれるその前に立ち 上がれ 知らず知らず感覚が麻痺してく 急な坂道をうまく回避しては 気がつけば誰かと手を取り合ってさ そんな日々に危機感は感じてる この二つの掌で 何を掴めるだろうか 何処まで行けるかな 誰かが背中を押してくれるまで もう待ってるヒマなんてない 誰だってホントは独りなんだよ 今日に置いていかれるその前に立ち 上がれ 足掻いてまた足掻いて 未だ見ぬ夢に届くまで 悲しみなんて壁は壊せ 人は独りじゃ生きれないとか そんな姿勢じゃもう先は無い 甘い未来を期待してばっかで 大したこともしていない それじゃダメだ ダメだって思ってるだけのダメな大 人 になりたくないから顔上げた そしたらほら少し違う景色が見えた この二つの足跡が刻み続けた軌跡に 嘘はつけないから 誰かや何かにすぐ逃げるのは止めて 感覚を研ぎ澄ませろ 答えなんて無いこと分かってるだろ う 気付かないフリして目逸らしてちゃ ダメだ 嘆いて泣き喚いて 明日にはまた空を見上げよう 常識なんて壁は壊せ 壊せ ふざけあって笑って そんな誰かといつまで 一緒にいれるかな 考えても分からないや きっと人は脆弱だ だからこそ独りで戦っていかなきゃ 前が見れない 振り返れない それじゃキミの手なんて握れない 誰だってホントは独りなんだよ 今日に置いていかれるその前に立ち 上がれ 足掻いてまた足掻いて 未だ見ぬ夢に届くまで 悲しみなんて打ち砕け 答えなんて無いこと分かってるだろ う 気付かないフリして目逸らしてちゃ ダメだ 嘆いて泣き喚いて 明日にはまた空を見上げよう 常識なんて壁は壊せ 壊せ 誰だって最後は独りなんだよ 独りなんだよ