あの景色(ばしょ)の向こうには 何が見えるだろう 静かに風が吹いた 気づかないフリをして 誤魔化していたよ 置き去りにして いつも 見えないもの見ようとして繰り返す 雲の流れのように 途切れることのない日常過ごす 胸に秘めた憧れ ほら大丈夫きっとね 前へ歩きだそう 振り返ればみんな いつも一緒なんだってずっと ポケットの奥に 押し込んでいた 夢のカケラを取り出して 明日を迎えに行こう 知らないことだらけで いつも蚊帳の外 でも本当の君は そんなもんじゃないよ 逃げて怖くて目をつぶった 誰かに見つからないように 隠れて耳を塞いだあの頃の 僕を思い出すんだ ほら大丈夫だってね 全て受け入れて 負けない心握って 強く強く信じよう いつか向こうへ たどり着けるよ 鳥のように翼がなくても 羽ばたけるだろう 懐かしい鍵を見つけた あの扉の向こうへ 夢中になれたあの毎日に 振り返ってみようよ さぁ ほら大丈夫もっとね 未来は明るくなるよ 掴んだ栄光は輝き 人を照らすんだ 知っているよ 心配ないよ やって来る明日は必ず どこにでも行けるさ