星が降る街で今日も 歌詞にもならない日々を過ごす 手のひらくらいの幸も 夜が明けたら 無くなってしまいそうで 飲みかけの錆びたペットボトルが 今も ベランダで僕の帰りを待つ ねえねえ先生僕はいま あのころ顔も知らぬ人と街と 息をしていて 青春ってやつの終わりに向けて 一歩ずつ歩いています 星が降る街もいつか 子供の僕を置いていくの 不幸話は聞きたくない 朝日が昇ってまた息を始めた 渡せずにずっと眠っていた 手紙の言葉を歌詞にして 渡さなくちゃ ねえねえ先生僕はいま あのころ顔も知らぬ人と街と 息をしていて 青春ってやつの終わりに向けて 一歩ずつ歩いています 明日の支度をして