時間通り 待ち合わせて ふたり あの丘 向かった 真っ暗なのに 迷わないね 髪をなでた夜風(よるかぜ) ともだち 青い星 望遠鏡で見つけられたら ともだち 青い星 ひとつだけ願い届くんだって どうして好きだってこと 打ち明けたくなっちゃうの? 次から次へとこみ上げて 私が神様なら 告白なんて 作らなかったのにな “秘密にして ちょっとこのごろ 気になるひとが いるんだ” 信じられてる 信じきっている こんな幸せはない ともだち 青い星 どんなことを祈ったのかな まばゆい ほうき星 きみの横顔 滑り落ちた どこまで胸のうちを 言葉にすればいいの? わかってほしいって 独りよがり 私が神様なら 告白なんて 作らなかったのにな 夜空の底で弾けた涙 この心 とかした 海のかけら 君はずっと知らなくていいよ 想いは私だけのもの どこまで胸のうちを 言葉にすればいいの? わかってほしいって 独りよがり きみがねぇ 神様なら 告白なんて 今すぐに罰にしてほしいよ 応えられないことも 受け止めてくれるでしょ きみの優しさはぜんぶ知ってる 私が神様なら 告白なんて 作らなかったのにな 手を繋いでほほえんだ