生きてるだけでいい

歌詞

生きてるだけでいいなんて 綺麗事に聞こえて 生きる意味も分からなくて １人でずっと 誰にも言えず 抱え込んだ 今日も朝から電車に乗れず 人混みに飲まれて立ちすくむ 自分のことも自分で出来ず また一人を選んでいく 怒られたこと 取り残されたこと 体が心に追いつかず また大事なことを言い出せず 胸の動悸を隠す 愛されるより 愛したい 愛されるよりも愛したい 花が咲くには水をやって光浴びて 本当に咲くかは 分からないままで ひとりぼっちの中 また歩いて行くのです 誰もいないのです 優しくされれば 離れてく先が見えてしまった 褒められた日にでも 自分が上がり過ぎないように コントロール 前向き過激なとき 後に積もった物が怖いんだ 自分が１番だと思うたび そうじゃなければ ゼロになるのも知ってる 理屈じゃ分かってる でも歩けない 最後には全部自分次第だってさ 辛くてずっと 生きてるだけでいいなんて 綺麗事に聞こえるよ 生きる意味も分からないよ だけどずっと そばでずっと 何度もずっと歌うから この声さえも届かない日でも 届けてみせるよ 何度ダメだと思った瞬間も 頭の中で鳴り続ける 今もずっと信じてるんでしょ いつか花咲く でも今が辛いなら 水をあげる余裕もないなら 今はそれでいい 今はそれでいい 生きてるだけでいい だって 何度でも咲き直せるから 生きてるだけでいい だって あなたと僕もこうしてやっと 出逢えたから