闇に呑まれて悲しみは朧げ フレンチのように厳格なマナー 蟻に誘われてこの星のコアは鮮明で フレンチのように正に晩餐会 忘れては無い忘れては居ない 擦れては無いズレては居ない 私の世界はいつ終わるのでしょう 忘れては無い忘れては居ない 擦れては無い全ては無い? 君との昨日を抱きしめて眠りたい 先に読まれて蕾達は幸せ フレンチのようにクリームな罠 鍵を掛けられたこの胞子の泡は幻想 で 人の家のように正に展覧会 期待はしたく無い 言わせたく無い どれもが夢で終わりたく無い 私の思い出はいつ実るのでしょう 忘れては無い忘れては居ない 擦れては無い全てじゃ無い 君との時間を抱きしめて腐りたい 愛に慣れてしまう君と私の正解なの 薄味だって味わえればいいんだ 大きな壁にボールを打ち付ける そんな恋でも重くてもどうか 数奇な運命 変だねって笑える今日が 愛おしくて堪らないんだ僕は 数奇な運命 出逢えたねって言える今日をいつか 忘れてしまうなら どうかどうかどうか