さぁ 出かけるのさ 紺碧の水平線の彼方へ さぁ 錨を上げ凍り付く海を溶かしてくように あぁ この海には悲しみさえ無い島があるという もう こんな日々に別れを告げて船を漕ぎ出すのさ 無い ここにも無い 心の羅針盤に耳を澄ませ そう 諦めるな 迫り来る嵐と僅かな希望 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 消える波音が響く 確信に 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 闇を切り裂いて射した稲光 風 荒れ狂う 雨 吹き付ける 地図を握り締め 進め その道を 終わることのない旅路をずっと続けてゆこう 探し続けてゆくことがきっと生きる意味だろう そして僕ら傷付きながら 悲しみの中 幸せを知る 僕は生きる 全てのことを 受け止めてゆく 舵を取ってく