夢を見てるように 軽く流れてく 時を惜しんで 誰もいないから 二人でいるのが とても映えるね やがて暮れる陽に追われて 家路急ぐ人の群れを 遠ざけるために離れて 腰を下ろして 憧れて焦がれてた 震える肩優しく撫でりゃ さよならはためらいが殺す 憧れて焦がれてた 許し合うのに身を委ねてりゃ 腕時計 ため息が壊す <♪> 虹を見てるから カゲが薄れてく それがキレイで 言葉少なめに 二人でいるのは とてもダレるね 扉開けるので忘れた がらんどうの世界を今 遠ざけるために離れて 顔を閉ざして 憧れて焦がれてた 白い頬にくちびる寄せりゃ さよならはためらいが殺す 憧れて焦がれてた 隙間を埋めて身を寄せあえりゃ 星空をため息が染める <♪> 時計の針が指し出しても 余計なものが入り込んでも さよならをもっと遠ざけて… 時計の針が指し出しても 互いに間違いであっても さよならをもっと遠ざけて…