遠くで聞こえる 誰かの呼ぶ声 そばにいく 勇気もなくて 聞こえないフリで そこに立ち止まり ベルが鳴るのを待っている 泣いて笑った春の日 恋におぼれた夏の日 すべて忘れてく秋の日 ボクはひとり 泣いてる やり残したこと 書き忘れた手紙 頭では わかってるのに 何も言えなくて 声にならなくて 崩れてくのを感じてる 言葉をおぼえた春の日 上手に話した夏の日 誰かをだました秋の日 過ぎて 凍える 真冬の夜の中 ボクは独り 黙ってる どんなにもつれた運命の糸も 消えゆく間際にひとつにとける 小さくしぼんだボクのカラダは 未来の誰かに受け継がれてく また新しい 春が来る <♪> どんなにもつれた運命の糸も 消えゆく間際にひとつにとける 小さくしぼんだボクのカラダは 未来の誰かに受け継がれてく また新しい つらく悲しい 一人きりの 春が来る