風が強い朝、小高い丘 ゴーグルつけた僕が立っていた 伸びた髪が雲に絡まっていたんだ ミサイル発射 君の心臓を狙っているんだ 僕は 君との距離をはかって 奇麗な放物線を描くように イメージする 発射準備はいいかい?オーライ もうそろそろ時間かもね 発車寸前 遠くの方から閃光が飛んできた さぁ始まったのか 僕らの戦争 響き渡る銃声 飛び散る赤い水玉と このメロディが 僕らの頭に突き刺さる 君が僕の目の前で死んだとしても これは 終わらない戦争! 飛んできた閃光に僕は 一瞬目をつむってしまった そのあとゆっくり目を開けたら そこはもう焼け野原で 今思えばあれは僕の 頭の中だったのかもしれない 残像が僕の邪魔をする それでも 僕はもう一度かまえて 時計を見たんだ さあ始まったのか 僕らの戦争 君の心臓爆発5秒前に 僕は走り出すよ このメロディーが 発信源まで辿り着いたら そこには君がいたんだよ さぁ始めようか さぁ始まったのか 僕らの戦争 響き渡る銃声 飛び散る赤い水玉と このメロディが 僕らの頭に突き刺さる 君が僕の目の前で死んだとしても これは 終わらない戦争! どんなに汚れたって ボロボロになったって 君の返り血で僕の服が真っ赤に 染まるまで戦うよ でも君のメロディーが 僕の頭に突き刺さって 僕が君の目の前で殺されたとしたら