携帯電話のアンテナ なんてな!! 電波の赤い糸 紡ぎ出す まず 脈絡のない会話 対話 聞きながら また物思いにふける 窓の外見りゃ 広き星空 天を駆けめぐる白き虎 自由奔放で 塗り固めた部屋 壁紙剥がれ出す あちらこちら 何事にもかえがたき感情 早送りのように過ぎる日常 旅情 描きつつ振る舞い気丈 見せかけのやさしさ即試乗 知りもしない 知る由もない 砂浜にある 瓶のかけらのよな なめらかな 温もりの心で あの場に帰っても 誰もいない 流れる風景のシャワーの中 少しの違和感に気付けぬまま 小さな歯車が 狂い出す 見透かした君が何か言い出す 計画そして挫折の繰り返し ちりがつもって積み上がる街 人の価値を 他人が決めるうち 見失いがちな自分の位置 窓の外 まっ 窓の外 日陰より日の当たる場所へ 窓の外 まっ 窓の外 今日じゃなく明日を見据え 窓の外 まっ 窓の外 見上げた空 今日も黄昏 窓の外 まっ 窓の外 いつの日か見た夢 <♪> 開かれた窓の外の黄昏 ピンク色の光が注がれ 遠いはるか向こうの憧れ 流れ続ける時は受け継がれ 追っかけたって捕まらぬきっかけ 晴れぬ心 同じ場所 通り過ぎた日々 思い起こすたび 後悔する 身から出たサビ 首尾良く配置された背景 あてもなくそこら辺徘徊 飾られた街明かりの誘惑 空白の時間 心地よく束縛ほどなく脈絡なく帰宅 孤独どことなくぎこちなく たそがれる背中にじみ出る哀愁 そんな自分に酔う繰り返す 毎週こんなんでいいと思う気持ちに もう一人の自分が問う戦い もう一回取り戻す挽回 今までの後悔無駄にせず展開 日陰より日の当たる場所へ 今日じゃなく明日を見据え 吸い込まれそうな空は黄昏 いつの日か見た夢の憧れ 窓の外 まっ 窓の外 日陰より日の当たる場所へ 窓の外 まっ 窓の外 今日じゃなく明日を見据え 窓の外 まっ 窓の外 見上げた空 今日も黄昏 窓の外 まっ 窓の外 いつの日か見た夢に導かれ 窓の外 まっ 窓の外 日陰より日の当たる場所へ 窓の外 まっ 窓の外 今日じゃなく明日を見据え 窓の外 まっ 窓の外 見上げた空 今日も黄昏 窓の外 まっ 窓の外 いつの日か見た夢に導かれ