よく駆け回ったね 当てもなくただ都市高速 僕ら劇的に惹かれあって 何事もなかったかのように戻るんだ 互いに効き顔を背け それはまるで裸を見せ合うような 許されたような と、君は言った その言葉で僕は許されたよ 君がまだ僕と暮らしていた頃 互いに思っていたことがある 今はなんなく互いに話せる でも間違ったことなんてなかった それ以上も それ以下もなく ただ僕らが 居た 真夜中を いつまでも ランデブー ランデブー 誰にも バレないように 踊る 踊る よく笑い合ったね 訳もわからん言葉で 僕らこんなにも近くて こんなにもずっと遠くにいたんだね 日々のあわ みたいに溶けてくよ 煙の中へ 光の方へ ただ美しい 今はそれだけさ 夜の風に 溶けるように ランデブー ランデブー 互いの体 泳ぐように 踊る 踊る 正しい距離に戻ったの きっとそうだね そう思うよ あの時やっぱどっち取ったって 今更かな 今更だね 真夜中を いつまでも ランデブー ランデブー 誰にも バレないように 踊る 踊る