闇に浸る

歌詞

夜ってなんだろな ただ暗いのが夜なのか 夜ってなんだろな 僕を孤独にしてくれる時間さ みんな明日への準備を進め いつも通り寝床へ入ってゆく 何も明日に可能性を見出せない僕は 今日も闇に浸る いつからか何かがずれて 全てが後ろにずれてゆく そんな少しの違いが 溜まりに溜まって ある日全部壊れてく 少し前の僕は出来てたのに 崩れ落ちた僕はもう戻らない 少し前はあんなに交わしてた 会話も今じゃゼロに近いな 僕を孤独にしたのは誰? 小さなズレに気づけなかったのは 他にいないだろ僕だ 僕だ 僕のズレに気づいたのは誰? 周りの言葉で変われなかったのは 気にしもしない僕のせいだろ 僕は明日への準備をせず 今日もゼロになる 孤独だ 闇は僕を優しく包み 僕は闇に浸る いずれ心も闇に包み 孤独を迎えいれる 元の生活に戻せるのは誰? もう戻せない戻せるはずがない それでも僕は帰る 帰るんだ この闇に留まりたいのは誰? もう戻せない戻せるわけがない そう思うのも僕だ もう消えようかな 闇に浸り続ければいいのに 無理して動けばまた崩れ落ちる 闇は僕を包み続ける 崩れることがないように 何故? 僕の感情を奪ったのは誰? 僕を包み孤独を呼んだのは お前だろそうだ 闇だ 闇だ 僕を奪って残ったのは何? もうそこには闇しかないだろう 失うものは もう無いんだ 元の生活に戻すのは誰? 例えどんなに厳しくても 他にいないだろ 俺だ 孤独の中で僕を生かしたのは誰? 空っぽになったら戻ってきてやる 闇だって僕の元なんだ