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紫煙 (feat. Eye)

Track byミコ吉

1,249
7
  • 2021.08.18
  • 4:08
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歌詞

ぬるい風が吹いて 夜が更けてく 街を眺め 独り 広くなった部屋の中 時計の音がただ響く 君がいた跡は 記念日にくれた香水だけ 嫌いだった煙草の匂いも 今では恋しい 最後までやめてくれなかった あの暑い夏の日 後ろ姿を探し求めている 自分に気がついてしまう 「行かないでよ」「やり直そう」 素直に言えたらよかったのにね …弱いな… そういえばあの日 火をつけたのもわたしだった 何処か遠くを見つめてたから 近いはずの君を感じたくて 吸った煙は苦かった あと少しのわがままを許し合えたら それだけ一緒にいられたのかな 甦る想いがやるせなく 未だ夜空に漂う 前は知らなかった曲を 暇さえあれば聴き漁る 誰かの趣味に似てきたんだ 面影を追うように 愛しさが増えるほどに 擦れ違う時間も増えた 自分勝手に同じ気持ちを 求めて傷つけた 戻せないのがわかっていても 進むしかない この秒針を 夢ならば 覚めていいよ すぐに君のことを忘れられて 楽になれるのにな どうしようもない煙草を捨て 去りたいのに 上から香水を吹きかけてしまったと 気づいた 未練がましく 過去にしがみついていても 胸が締めつけられるだけ そういえば今日も 火をつけたのはわたしだった 何処か遠くで誰といるんだろう いないはずの君を感じたくて つけた香りは甘かった あと少しだけ互いに寄り添えてたら それだけ一緒に歩めたのかな 断ち切れぬ想いが刹那くて 紫煙となってさ迷う

このアルバムの収録曲

  • 1.紫煙 (feat. Eye)
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