イタズラに進む時計に沿って 痛いも期待も淡く薄れてく 未解決なぎこちない時間は こだまして歌う 昨日に陽射しをかぶせてく (十人十色さ) デタラメに飛んで跳ねて イキたい出たら負け 逆さまに立っても叶わない夜に 未解決なままの子守唄で 眠る左腕の中 思い出の海に潜って 山折を超えて(谷折で落ち合おう) 遠くで呼ぶ声で 僕らどこへ行くのだろうか? さざ波の向こうで笑って会えるかな 君はまるで踊ってるくらげさ 波寄せて僕を癒して毒を刺して ゆらゆらと身を任せて描いてた 未来の地図に僕は行けるのかな もう声にならないよ まっすぐ泳いでいても辿り 着かないんだ 遠くで呼ぶ声 僕らどこへ行くのだろうか? さざ波の向こうで笑って泣けるかな 僕はまるで彷徨うくらげさ 波の中で 君と話がしたい 満たされずにここに居たい 波を止め聞こえるのは心臓だけで もう世界は2人だけでいいのに 僕らどこへ 僕らどこへ行くのだろうか