人見知りの街へ 足回して向かっている ありったけの僕を 詰め込んで せっせと向かっている 穴が空いていたみたいだ こぼれていたようだ 行ったり来たり 気付けば空っぽになってた 流れて行く 街も景色も 知らない同士の愛想笑い 頬を撫でる 風と涙で見失った 僕の自転車はどこだ? 人見知りのままで 横揺られて向かっている 嘘っぱちの愛は 廃棄して 君の元へ急ぐ 下り坂をかけのぼって 追い風を追いかけて 雲掴んでも 僕はまだ探し続けてる 流れて行く・・・ 流れて行く 街も景色も 知らない同士の気がしないな 足元には 確かな風が吹き抜けた 僕の自転車はここだ