赤らむ空、薄汚れた自由と混ざる 素敵な日は記憶の手で彼方を灯す 解けない呪いがおやすみを告げた 透かして覗いた取るに足らぬ違和 閉じ込めた夢は変わらないままだ ほら、帳が降りた やさしいまほうがあなたを包んだ 他人事じゃないさ、言葉を記号化 ごめんねと言った二人を照らした 時間を盗めば心を救えると思った 孤独は雨、乾くまでは灰色となる 息苦しさ描けぬまま幾つも捨てる 消せない憂いがどろどろに溶けた 浮かんで嘆いた縫い合わせた誤差 乗り込んだ風は変わらないままだ ほら、帳が降りた やさしいまほうがあなたを包んだ 他人事じゃないさ、言葉を記号化 ごめんねと言った二人を照らした 時間を盗めば心を救えると思った